エディターはEA作成の必須ツール
これまで私はMQL4プログラミングのエディターとして、純正のメタエディターか秀丸を使ってきました。
当然のことながら、純正のメタエディターが最もMQL4プログラミングには適しているのですが、操作性がいまいちなんですよね。矩形選択できないとか。
やむを得ず秀丸を使っていたのですが、コンパイラが新しくなってから、コンパイル結果をアウトプット枠に吐いてくれなくなり、エラーのある行番号に直接ジャンプさせることができくなりました。
仕方なく古いコンパイラを使い続けていたのですが、そうすると今度は新しい書式のコードを正しく認識してくれないという…。
他に良いエディターはないかなぁとずっと探しておりましたが、ついに良さそうなエディターを見つけました!
その名もVisual Studio Code。通称、VSCodeです。
実は結構前に存在していたのですが、存在を知りませんでした。
このエディターはマイクロソフトが提供している無料のテキストエディターとなっています。
なぜこのエディターを使ってみようと思ったかというと、矩形選択ができ、コンパイラ結果でエラーのある行番号に直接ジャンプできるからです。
それと、HOW TO CODE & COMPILE MQL5 IN VISUAL STUDIO – A COMPLETE GUIDEなんていう素敵な記事を見つけたからです。
秀丸にあるマクロ(操作を記録し、それを再現する機能)は残念ながら存在しないようです。これさえあれば完璧だったんですけどね。
別の記事で細かい設定ファイル等を共有したいと思います。