手仕舞い条件の改良が必要
前回の記事でトレード戦略を考え、それをMQL4でプログラミングしました。
以下は2008/1/1~2016/4/1 EURUSD 日足のバックテスト結果です。一応、資産は増えていますが、8年強でわずかに2.5%程度の増加…。
チャートを見てみると、手仕舞いのタイミングが良くないことが分かります。ストキャスティクスの買われ過ぎ/売られ過ぎで決済しようとすると、仕掛ける時点で手仕舞い条件が成立していることが多いため、仕掛けた次の足で決済してしまっています。
ストキャスティクスでの手仕舞いを止めて、代わりに固定pipsにしてみたり、トレイリングストップを導入してみたり、パラメータを色々いじったりしてみましたが、いずれもダメでした。
仕掛けについてもトレンドのピークで仕掛けてしまうことがあるので、これも何とかしないといけません。
現時点では実用には耐えられないので、良いアイデアが思いつくまで塩詰けですね。残念。