トラリピ系EAを作成してみる(4)

口座通貨の考慮

いよいよ大詰めを迎えようとしています。最後の検討事項は口座通貨の考慮です。

ロスカット金額を計算する際、口座金額と仕掛け価格が計算要素として必要になりますが、これらの通貨単位を揃えておかないと間違った計算結果になってしまいます。

口座通貨がUSDで通貨ペアがAUDJPY(仕掛け価格はJPY)の場合、例えば、口座通貨のUSDをJPYにその時点でのレートで変換するわけです。もっとクールな対応方法があるような気がしますが、気にしないことにします。

通貨ペアは、トラリピの王道であるAUDJPYかNZDJPYを考えています。相場が逆方向に行っても痛みが発生しないように(スワップで多少の利益をもぎ取るために)Buyのみで運用する予定です。

あと、本EAの名前を決めました。トラップを永遠に自動で仕掛け続けるという意味を込めた、その名も「AutoEndlessTrap」!略すとAET。何かの組織名っぽくてカッコイイですね。

ところで、上記ロジックをプログラミングしている際に、他通貨ペアを取得する(AUDJPYのチャート上で口座通貨変換用のUSDJPYの価格を取得する)必要があったのですが、他通貨ペアを使ったEAはMT4のストラテジーテスターではバックテストできないことが分かり、対応に苦労しました。

この件は他のEA作成でもまたぶつかりそうな問題なので、次回の記事にする予定です。

続きはまた今度。

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