FXDDの1分足データにはゴミデータが存在する
バックテストする時、FXDDの1分足ヒストリカルデータを使っている方は多いのではないでしょうか?
私もよく使います。
ですが、このヒストリカルデータにはゴミデータが混ざっていることをご存知でしょうか?
FXDDの1分足データを取り込んだチャートをご覧ください。
赤枠で囲ったローソク足が問題の箇所です。2019/10/26(土)と2019/10/27(日)の2本です。
実際のデータはこんな感じです。
4本値が全部同じでボリュームも1で土日です。完全に不要なゴミデータですよね。
こんなデータが下手に存在すると、足の本数等を監視するようなプログラムでは意図しない動作の原因になります。
不要というか邪魔な存在です。
この日だけでなく他の土日も同じ状態です。上図はあくまで一例に過ぎません。
存在してほしくないこの土日のゴミデータを除去した上でMT4に取り込みたいですよね。こんな感じに。
というわけで、FXDDの1分足ヒストリカルデータ内のゴミデータを除去しつつ、hstファイルをcsvファイルに変換するスクリプトを作成しました!
単なるhst→csv変換ツールとしてもご利用いただけます。
良かったらどうぞ!
なお、変換したcsvファイルをMT4にインポートする時は、こんな設定にすればOKです。